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昆寛

昆 寛(コン・ヒロシ)
高性能住宅の熱環境分野に携わって27年、省エネ住宅の工法を開発研究、普及に努めています。
住環境アルテ(代表)、NPO法人環境住宅正会員、住宅エネルギーアセッサー、住宅換気アセッサー、気密測定士として住宅新築、リフォームの熱環境の設計・施工、住環境のトラブルを解決するアドバイザー、特に断熱・気密・結露は得意分野です。
主に東北地方をエリアとしていますが時には全国何処にでもお邪魔します。
その他
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自然に魅せられるブログ
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希林舘自然クラブ
(天然山菜、きのこ直販)
の代表。


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雪代山女!?


里の桜の花が散り始める頃には残雪がある高い山々も雪解けが始まり雪代(ゆきしろ)に変わります。


 雪代とは、通常、春になって山の雪がとけて水の増すことをいい「雪代が出た」と表現されます。

雪代が出ると川の水の色が白く濁った状態になり、天気のいい日などの午後には水かさが増すと同時に水温が下がるので魚の食いが悪くなります。

雪代の釣りは午前中が勝負!

雪代が出ると水温が5℃以下になってしまい魚が活性しないので釣りにならないのです。


その雪代が出る午前中に支流から中流の雪代山女(ヤマメ)釣りをしてみました。

雪代ヤマメは魚体が白っぽくなるのが特徴です。




釣り人:山女は自分・・・尺イワナは友人のYさん

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護岸された里川の釣り

両脇が間地ブロック(けんちぶろっく)で護岸された里でよく見られる小さな川です。

何十年にか一度訪れる台風による洪水の防止のために護岸されたですが、魚にとっては住む環境にはほど遠い河川に見えます。


けれども5年くらいすると間地ブロックの隙間から、また岸辺にも少しづつ雑草が生えてたりして
魚棲める「フトコロ」ができあがります。

・・・・・「フトコロ?」つまり魚が外敵から身を守れる逃げ場所です。


また様々な雑草、木が生えることにより昆虫が住み付くことになり、魚の餌も少しづつ確保されるため、魚の住める条件が揃ってくる・・・そんな里川の釣りをしてみました。





渓流釣りを住宅と同じように科学的に釣れる方法を考えてみると。

「あまり知られていない科学的に釣れるマニュアルがあります。」


その一つに


●ヤマメ、イワナの居付くある川の流速にルールがあります。

それは

カチカチという時計の1秒間に30cmの流れる場所に必ず居付きます。

浅く川底が見える場所は割合と簡単に判断できますが、深さがあっても上面が急流で底が見えなくても川底に30cmの流速場所があるので、どこにでもポイントはあるのです。

餌釣りでも、フライでも、ルアーでも同じです。


●釣りも科学的に考えることで飛躍的に釣果が上がります。

この流速を理解できると他の人より3倍は釣ることができるから不思議です!


自分の目で見て確かめられる!?


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大イワナが棲む魚止めの滝

目指すは尺を越す大イワナを釣り上げるため
林道のある地点から源流に向って藪こぎすること1時間!
とうとうと流れる○○源流に辿り着きます。

4月の春の雪解けでは水かさを増し、遡行には難儀するが5月の遡行はそう難しいものではないのですが年間10数人ほどしかは入らない奥深い源流なのです。
しかし地球温暖化の影響でなのか水量が年々減少していることが気にかかります。

この写真の地点からさらに
上流に向って歩くこと1時間でと魚止めの滝に辿り着きます。

そこには・・・・・夢見る目指す尺以上の大イワナが潜んでいるのです。

その魚止めの滝はここ!
ここは数年通いつめている大イワナの棲む神秘の世界ですが姿を見ることができても釣り上げることはできない。
(静寂の中に棲む大イワナにとっては、小さな物音も外敵からのシグナルです。)

釣り上げることができなくても
手つかずの岩手の自然を目にすることで自然の偉大さと、神秘さを肌で感じ取ることができ「いつまでこの神秘さを見ることができるのか・・・思うこと・・」がいっぱい膨らんできます。

そんな個人的な楽しみの理由もあって省エネ住宅の普及活動の重要さを認識しています。
岩手の自然はこちらでご覧になれます。http://takosumi.sakura.ne.jp/


自分の目で見て確かめられる!?

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春の雰囲気を味わう!


本格的な春には少し早いですが昨年の源流イワナ釣り風景で春の雰囲気を味わっていただきたいと思います。



まだ山には残雪が少しありますが山菜「フキノトウ」が芽生える時期には幻のイワナの釣りのスタートなのです。




岩手の渓流釣りに解禁は3月1日です。

イワナ釣り

今日は連休を利用して、久しぶりにイワナ釣りに出かけました。
いつも行く山菜採りの山を経由して行きますから
山菜の発生状況も見ることができます。

例年ですと・・
この日は十分にタラノメ、コシアブラが採れる日にあたりますが。。。
さて?
しかし・・尾根付近に残雪があります。
(この様子ではタラノメ等はまだまだ早いようです。)
やはり、
期待の物は芽も見えないので、
残雪に芽を出すフキノウ採りに変更です。

今日はイワナ釣りが目的でしたが
中流から本流は今朝の大雨で水かさが増して釣りポイントが極端に減って釣りになりません。
そこで、上流に移動することにしました。

その様子が以下の写真です。

下流より上流の方が幾分釣りやすくなっています。
しかし、その釣りやすい分・・・先行者があったらしく
イワナの型が20cm以下が多いのです。
先行者がいなければ20cm以上のイワナの源流域です。
なんとか、イワナ10匹前後キープしてあとはリリースです。


●釣り人は私(昆寛)です。
上流部の釣りはこんな風にできるだけ身を低くして、物音をさせないようにしゃがんでポイントに餌を投入します。このような源流(小沢)の場合の釣りで先行者がいる場合は(一般的に対岸のポイントを狙うので・・)手前の岸に餌を投入します。その流れ(流速)は30cm/秒に特にイワナは定位しているのです。
岩手の魚釣りも山菜採りもこれからが本番に入ります。


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仕事サボリの初春の釣り

岩手のはまだ蕾の状態
里の「フキノトウの花」は開き「タラノメ」も蕾ですが

山の山菜はどうでしょうか?

山菜調査を兼ねて
設計事務所を経営されているYさんと釣りを楽しみました。


写真1:残雪がいっぱいの早池峰山正面に見える山は高山植物で有名な早池峰山を見ながら林道を走ります。
林道脇にはまだ雪が残っていてフキノトウも顔を出していません。
後1週間もすると、ここは「バッケ採り」のおばちゃん達でいっぱいになります。

写真2:今日の釣りをする渓流
山越えをして車で20分も走ると渓流沿いにはもう雪はありませんが雪代で平常時の2倍の水量です。
風も強、く釣りにはちょと難しい条件ですが竿を下ろしてみます。

写真3:ハワサビ周囲の木立はまだ蕾でしたが「ハワサビ」がしっかりと成長しています。

写真4:ノカンゾウ集落がある付近にくると渓流沿いの土手にはたくさんの「ノカンゾウ」もしっかりと成長しています。

写真5:小沢に生えるハワサビ達
まだ点々としかハワサビが出ていませんが、もう少しでこの一帯がハワサビで埋まるのです。
その時が釣りには最も食いがいい時期となります。

写真6:Yさんの釣り風景
雪代で水かさが増している時は水温が低く魚の食いが悪いのですが、たるみ、岸の浅瀬に餌をいれます。
そのため平常時よりポイントが少なく釣果を期待するには距離でかせぐようにします。

写真7:ヒットしたヤマメ
平常時では釣れない浅瀬、砂地のポイントでヒットです。
多少の濁りが「フトコロと餌時点」のポインを変えているようです。

写真8:Yさんがヒットしたヤマメを引き寄せている風景
23cmのサイズでしたが早春のためまだ痩せています。
5月中旬のこのクラスでは引きが強く釣り上げるには「抜きの技術」が必要となります。


写真9:ヤマメ 
写真10:外道の尺バヤ 
写真11:イワナ
写真12:ハワサビとヤマメとイワナ
1箇所のポイントで釣り上げたもの。

●5月の連休を挟んで山菜も釣りも最盛期に突入します


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急がば回れ!(New)


写真1:
岩手県和賀源流の奥の支流にある滝

若い頃の私は非常に源流釣りにのめり込んでいた年代でした。
人知れず奥深い源流を目指し大イワナを釣り上げることを夢見て休日には必ず奥深い源流に立っていたのです。

昔の和賀源流はその上流に行くための林道もなかったためダムの手前に車を止め、ダムの下流を対岸に渡り藪を漕ぎ降りやすい場所を見つけてそこからスタートしたのです。
さて当時は人も拒むほどの深い源流だったのでイワナも濃く入れ食い状態だったのです。

写真2:27cmのイワナ」
25cm以下はリリースと決めても数多く釣れたものです。

源流の魅力は海釣りと違って、刻々と釣り上がるたびに廻りの情景に変化があることです。「この先はどうなっているのか・・・・」と未知の風景を覗きたくなり、奥奥と知らずにの内に時間も忘れて進んでしまいます。


上流に行くほど絶壁が続き、その絶壁には滝があったりして見事な景色にはうっとりさせられます。
整備された観光地では見ることがない自然に作られた光景に感動しながら見るといった感じです。


源流は深い山間をクネクネ蛇行して流れています。
浅瀬があり、泳がなければ対岸に渡ることができない深さであったり、急流があったり、滝があったり、崖があったり渓流にない険しい形相になっています。

●初春の雪代で水が多く、冷たかった時の釣りの事!

この和賀源流で赤渕ダムから2時間程の上流地点で両サイドが崖になっていて泳いで対岸に行かなければ上流に行くことができない場所があるのです。


夏〜秋には比較的に水も暖かいので泳ぐのですがこの日は初春のため冷たいのです。
そこで泳がず崖をへずり(岩とか草木に這いずる様)ながら上流に行こうとしたのです。

崖は岩場ですから表面が濡れていたり苔が生えていて滑りやすくなっています。
山岳道具は一切ないのでロッククライミングではなくフリークライミングでよじ登って上流に移動することを試みたのです。
背中にはリックサック、左手に竿を(たたまないで)持ったままで登ったのです。

一歩一歩・・・岩場の草木に掴みながら一歩一歩・・・・時には少しだけ突き出ている岩を掴みながら一歩一歩・・・上がりながら左にへずりながら進んだのです。
水面から6m地点で突っ張っている足が滑ったので咄嗟に右手で掴んでいた草を強く握りました。

・・・しかし・・・その草はいとも簡単に抜けてしまったのです。
あっという間でした。
(ズルッ・・ザザザ〜)という感じに滑ったのです。

あわてて付近の掴む物を無我夢中で手探りで・・・・小枝を一瞬掴みました。
ところが体が仰向けになってしまったのです。
その状態で一気に下まで滑落です。

・・・がある地点で運良く止まりましたが息が出来ないくらい苦しいのです。
(本当に呼吸ができないのです。)

男でなければわからない苦しみです。
30分位の時間が何時間も何時間も経ったような時間に思えて「死ぬかも知れない」と思ったのです。

実は滑って止まったところには握りこぶしより少し大きい岩があって、それが股の間に挟まり偶然にも止まったのです。

・・・そうです!・・・・
男の大事な部分を強打してしまったのが原因で苦しかったのです。

●こんな事があってから
一人での源流釣りはパッタリ行くことができなくなりました。
「何で安全な迂回コースを捜さなかったのか?」と
「急がば回れと言うではないか!」。。。反省しきりです。

住宅を建てる時も同じことが言えそうです。
急がないでじっくり検討する。
納得したところで
契約することが大事だという・・釣りに例えた教訓でした。

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