おしえてリフォーム
リフォームといってもキッチンとかユニットバス、トイレなど部分的なリフォームは勿論のこと新築同様にオール電化住宅並みに家丸ごとの断熱リフォームできるのか・・の相談です。
一般ユーザーは勿論のこと、設計事務所、施工業者さんから「築30年でも新築同様の高気密・高断熱が可能なのか?」「リフォームでQ値、C値は予め提示できるのか?」「暖冷房のランニングコストは事前にわかるのか?」「建築コストはどのくらい?」などの問い合わせなどです。
勿論、答えは新築の同等あるいはそれ以上の高性能な住環境がリフォームでできるのです。
先週、NPO法人新住協の住まいのセミナーの断熱リフォームのテーマでも
高断熱・高気密の技術を持っていれば新築同様に予めQ値も計算が可能であることと、気密性能は隙間相当面積1.0cm2/m2以下を性能は確実に出すことができるレベルであれば暖冷房の負荷計算から暖冷房のランニングコストのシュミレーションが可能となることの解説がありました。
新築物件が少ない状況で断熱リフォームが増えるだろうと予想されます。
しかし、断熱リフォームもそうですが様々な個別のリフォーム工事の情報収集をすることは…リフォーム情報サイトが氾濫しすぎて的確に探すことは難しいものです。
そんなリフォームサイトが多い中で
全国の住宅リフォーム会社がプロの意見を伝える総合情報サイトとして推薦できる「おしえてリフォーム」があります。

この「おしえてリフォーム」は住宅リフォーム情報専門誌『ナイスリフォーム』で総合で一位に選ばれている人気サイトです。
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①屋上の高架水槽から各室に分岐する手前の横管(給水管)の部分をチェックしている様子です。
しかし、屋根も床も既存のままで、外壁だけを断熱材付きの外壁材を貼って本当に暖かくなるのでしょうか?
それは、多くの断熱リフォームする家の既存の壁の断熱材は充填断熱で繊維系の断熱材が使われています。
A案が最もコストが低くなるがQ値は高く断熱性能は劣る。
断熱材の厚さはできるだけ薄く断熱性能がいいものを選びたいものですが次世代省エネ基準では屋根は115mm、外壁50mm、床110mmの厚さを必要とします。
リフォームの目的は冬は寒く暖房費がかかりすぎる。夏はエアコンが効かないことを改善することが目的ですから改修(平面)図面ができるまでは旧図面に基づいてQ値(熱損失計算)とμ値(日射取得係数)と暖冷房負荷計算を行い暖冷房負荷計算をし月及び年間にかかるおおよその暖冷房費のランニングコストのシュミレーションをします。
左の写真は玄関風除室の軒天ですが結露によるシミが滲み出ています。


暖房は台所、居間などの一部に床暖房でトイレとか廊下の一部にパネルヒーターが設置されています。
これは30年前の設備ではなく数年前に改修工事で設置されたもののようです。
冬暖かく、夏涼しい環境の断熱リフォームをする場合には意識して隙間をは塞ぐ気密化の工夫しないといけないのですが断熱及び気密のチェック義務がないために住んでみないとわからない宝くじ住宅となっているのが現状です。
オール電化仕様にするための基本は断熱・気密・換気・暖冷房のバランスがとれた計画にあります。
気密測定器を使用することで隙間の大きさと隙間が何処にあるかを
今回の物件は図面上では後工事のメーターBOX内の壁(赤線)が隙間だらけの大きな原因を作っていました。
ユニットバスの天井点検口から室内側の断熱状態がどうなっているのか点検しています。
右の写真の
左図はこの部分の横断面図です。
左の写真は気密で問題となったパイプシャフトを内部側から見た状態です。
給気と吸気の関係から、
この扉はパイプシャフトで1階〜5階までの給排水管が通り、ガス湯沸かし器も設置されている所です。
写真はパイプシャフトを下から(ガス湯沸かし器は下部にあるので写ってはいない。)撮影したものです。
矢印のこのレンジフードです。
第二の原因は何処にあるでしょうか?
これは玄関扉ですがドアにポストもないので玄関の隙間は考えられません。
写真左の指を指している箇所は外部から外気を取り入れる給気口です。
今回この建物を


これは2重サッシです。
これは、問題の熱交換暖房器です。
2Fの壁と1Fの屋根の取り合い部分ですが全体に気密住宅として必要な最も重要な工事がされていません。
この部分も同じく壁と屋根の取り合い部分です。
この部分も断熱材が連続して施工されていない。


写真1:
写真2:
写真3:
写真4:
写真2は
「この間契約した外壁工事の契約を解除したいのですが・・・」
昨年の話ですが私の友人Tさんもこの悪徳リフォーム業者に見事にひっかかったのです。

●写真1は
●写真2は
●写真3は
●写真4は(断熱気密工事の完成写真)


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