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昆寛

昆 寛(コン・ヒロシ)
高性能住宅の熱環境分野に携わって27年、省エネ住宅の工法を開発研究、普及に努めています。
住環境アルテ(代表)、NPO法人環境住宅正会員、住宅エネルギーアセッサー、住宅換気アセッサー、気密測定士として住宅新築、リフォームの熱環境の設計・施工、住環境のトラブルを解決するアドバイザー、特に断熱・気密・結露は得意分野です。
主に東北地方をエリアとしていますが時には全国何処にでもお邪魔します。
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自然に魅せられるブログ
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希林舘自然クラブ
(天然山菜、きのこ直販)
の代表。


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雪の回廊

今日、現在の岩手は
桜と雪の回廊を同時に見ることができる時季になりました。


そこで八幡平の樹海ラインの雪の回廊を車で走ってみました。

6月にもなると姫竹(ネマガリタケ)、10月にはナメコを採るために入る山々です。



●樹海ラインの回廊を車で走る。



●樹海ラインから見た4月の岩手山


※5月の連休には岩手に来て見ては!

この時季には山菜のタラノメ、コシアブラ等が採れますよ!





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高断熱・高気密住宅の暖房は何がいいの?(2)

無料相談コーナーに5人の方から「高断熱・高気密住宅で計画しているが暖房機器は何がお薦めですか?」・・・と暖房機器の選定についての相談がありましたのでそのことについてレポートしたいと思います。
今日は昨日レポート(1)に引き続きレポート(2)です。

窓の断熱性能や暖房設備によって大きな室内環境に大きな差が出ることを住宅の暖房は何がいいの?(1) でレポートいたしました。
その他に重要なことは、住宅の気密性能によって室内環境の良し悪しに大きな差が出ることです。
しかし意外と一部の施工者も、ほとんどの一般のユーザーの方も意外とこのことを理解されておりません。

住宅の気密性能のレベルが北欧の水準をクリアーすると・・・・室内環境は設備機器や窓の断熱性能が快適な温度環境を決定できるようになります。

気密化を意識しないで造られた在来工法で建てられた住宅で昔ながらのストーブ暖房をすると繊維系の断熱材で100mm断熱にしても部屋の上下の温度差は10℃前後にもなってしまいます。
(この温度差は北国に住む人ならほとんどの人が経験した室内環境です。)

一方、在来工法よりRC住宅の場合は気密性能が高いため二重サッシを使うと気密性能が高くなるためストーブ暖房しても上下の温度差が小さくなります。

さらに、気密性能を1.0cm2/m2以下にできるレベルで窓下にパネルヒーターをつけるセントラルヒーティングでは上下の温度差をわずかにすることができます。

このように気密性能を1.0cm2/m2以下にできると暖房の設備設計で快適性を左右することになります。

(このことは気密性能が高気密であっても暖房計画がきちんとされない現場が意外と多く・・・・「高気密・高断熱住宅、あるいはオール電化住宅なのに寒い・・といったクレームが増えています。)

大きなテラス戸の下(床面)にパネルヒーターを設置しなかったり、一階を床暖房にすると窓からのコールドドラフトによって上下の温度差は1.0℃くらい生じます。

また、極端な例では暖房計画がアバウトなため上下の温度差が逆転する高断熱・高気密住宅(オール電化住宅)も出るようになりました。


室内の温熱環境は、もはや気密性能のせいだけではなくなってきています。

温水式のセントラルヒーティングは低温の輻射暖房ですが熱の分散、室温の制御が自由にでき、クレームが少ない暖房です。
配管材も床暖房のように隠ぺいされることが比較的に少ないためメンテナンスのし易さがとても魅力です。

この他にセントラル暖房の方法には石油ストーブ一台の自然対流の暖房、床暖房併用のパネルヒーター、蓄熱暖房器、熱交換器暖房、エアコンなどがあります。
その快適性には格差があり、上下の温度差や部屋間の温度差、気流の発生、気流に伴う乾燥感、室温の制御性が違ってきます。

※貴方は暖房は何にしますか?
(私のお勧めは輻射式暖房のパネルヒーターです。)

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サッシの様子を目で見て確認!

高断熱・高気密住宅の暖房は何がいいの?(1)

無料相談コーナーに5人の方から「高断熱・高気密住宅で計画しているが暖房機器は何がお薦めですか?」・・・と暖房機器の選定についての相談がありましたのでそのことについてレポートしたいと思います。

高断熱・高気密住宅を建てることを前提にすると高断熱・高気密住宅は暖房方式によって、いいも悪いも選定される暖房機器によって室内の温熱環境が決定されると言っても過言ではありません。

ストーブ1台で暖める自然対流の全室暖房方式は窓の断熱性能が高くないと部屋の上下の温度差を感じます。

真冬日にはペアガラス程度の断熱性能の窓だと上下の温度差があることがはっきりと体感できます。

特に和室とかリビングにつけられる掃き出し窓(テラス戸)の場合には冷えた窓で発生する冷気流(コールドドラフト)によって、上下の温度差が増幅されて上下の温度差は3〜5℃にもなります。

その証明写真は↓の熱画像です。
この住宅はQ値が1.9W以下の所謂次世代省エネ基準のⅡ地域をクリアしているオール電化住宅です。

単位隙間相当面積はは0.5cm2/m2ですので問題のない気密性能です。
ガラスはぺガラスよりワンランク上のLow-Eガラスで暖房機は蓄熱暖房器です。
それでもテラス戸周囲の上下の温度差は窓上の壁は17℃前後テラス戸の上部は14℃で下部は12℃となっていて5℃の温度差があることがわかります。
(※この住宅は竣工したばかりなので暖房はされておりません、室内の17℃前後の温度は日中の日射による取得によるものです。撮影はPM10:40頃に撮影したもの)

窓の性能を壁の断熱性能に近いレベルのもので気密性能の高いものを使うと開放的な間取りの場合には上下の温度差はほとんど感じなくすることが可能となります。

一方、温風暖房や熱交換気暖房はコストの面から配管ダクトは1階の天井のふところに設置されることが一般的です。
この場合には1階の天井から温風が吹きだすことになるので高気密・高断熱住宅でも上下の温度差が2℃〜3℃になることがあります。
しかも温風方式の暖房に気流速度は1m〜2mもあり気流感があり不快に感じます。

配管ダクトを大きく(例えば直径150mm以上)して気流速度を遅くし気流感を抑えるとか住宅の断熱性能Q値を現状の倍近く(Q1住宅のような熱性能)に上げないと乾燥感がありすぎて決して快適な暖房方式ではないのです。

一方、快適だと言われるものには輻射式暖房器があります。
これは床暖房や蓄熱暖房器や温水パネルを窓下に設置したセントラルヒーティングがこれに該当します。

しかし、床暖房や蓄熱暖房器は掃き出し窓(テラス戸)があると、冷えた窓からの冷気流と冷輻射を完全になくすることができません。
関連記事→http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/102#BlogEntryExtend
真冬日の冷気流は隙間風と間違うほど大きく感じられます。
床暖房や蓄熱暖房器では実際の冷えた窓ガラスの冷気流を防止できないのです。

一方、窓下に温水パネルを設置したセントラルヒーティングは冷気流と冷輻射を防止することができとても快適です。
●関連記事→http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/123#BlogEntryExtend
また温水パネルを設置したセントラルヒーティングは各自部屋毎に好みによって暖房温度を設定できるので快適性の高い最も最良な暖房方法と言えます。

問題点は温風式の暖房や床暖房や蓄熱暖房機と比較するとイニシャルコストが高いことが難点です。

しかし最近普及しつあるQ1住宅とか無暖房住宅に近いレベルの高断熱・高気密住宅で建てるとパネルヒーターの台数も能力も少なく小さくすることができ上下の温度差も小さくできてイニシャルコストも下がって採用しやすくなります。

その輻射暖房方式のパネルヒーターのお薦めメーカーは
ピーエス株式会社→http://www.gogops.jp/
●関連記事→http://blog.smatch.jp/dannetu/category_21/

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刺巻湿原の水芭蕉群生地

秋田県の大曲市の結露調査の帰りに見ることができた花はこれ!




水芭蕉は桜の花が蕾の状態で

山菜のフキノトウの花が開く頃が花咲く頃です。




桜の花で有名な秋田県角館市の花見に先立ち、
この田沢湖町刺巻湿原では水芭蕉の群生と、座禅草とカタクリの花がが見ごろとなっています。




刺巻湿原ミズバショウ群生地

刺巻湿原ミズバショウ群生地刺巻湿原(さしまきしつげん)は広いハンノキ林に囲まれています。
湿地帯一面に白く花が咲くのは珍しく、国道や鉄道路線に近い山間に、このような群落とハンノキ林があるのが学術上でも貴重です。

仙北市のHPより引用





交通アクセス


JR田沢湖線利用で刺巻駅下車徒歩15分 

またはJR田沢湖駅より羽後交通バス「急行秋田線」利用で刺巻駅前下車徒歩15分


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新築の引き渡し時に床下に結露が!(2)

オール電化住宅の引き渡し時に結露発見でクレームとなった実例の続き(2)です。

前回の(1)の記事では「・・・・が、念のために床下を全部をチェックすると何と・・給排水管以外の場所(基礎の立ち上がりに結露が出ているではありませんか!)何故なんでしょう?」
の問いかけでで終わりました。

その内容はこちら→http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/684

その問題の基礎のコーナーの立ち上がりには結露の発生で濡れた様子がはっきりと見られます。(土間面も同じように濡れているのがわかります。)

こんな状態が基礎周囲全体になっているのであれば床材、土台にカビが発生して大騒ぎになるのは時間の問題です。

そこで
それ以外の基礎の周囲もこのような状態になっているのかチェックすると・・幸いにも問題となる結露の発生は全体ではなく3か所だけが(コーナー2か所含めて)結露で侵されていることがわかりました。(少しは安心です。)

さて・・・原因は?と何かとくまなく眼をこらしてその基礎周囲を探します。

さて・・・原因は?と何かというと・・実は
これが↓結露を助長させる原因だったのです。
実は・・その原因はこの土間床に開けられた穴!だったのです。

基礎工事の施工ミスかと現場監督に尋ねると
雪が土間床に吹きこみ・・それが融けて水になって溜まったため穴を開けて水を土間床下の地面に流した。・・・というのが経緯のようでした。



この現場の基礎土間断面は上からコンクリート120mm、スタイロフォーム(B3)50mm、防湿シート0.2mmとなっいるので溜まった水を抜くためには防湿シートまで穴を空けなければなりません。

その結果この穴を通して湿気を床下に引きこんだため、この穴の付近の相対湿度が上がり、小さな温度降下で露点温度に達してしまったと思われるのです。

その現象は(1)の記事と同じ濡れたポイントの温湿度は13.3℃/81.3%で露点温度は10.1℃になっていたので10℃前後で結露する環境にあるということ。・・・原因だったのです。

この穴の処理は(1)の記事防湿シートの破れ補強にシーリングを注入して、硬化してから一液性にウレタンで補修することで解決です。

●床下の湿気対策
床下空間を密閉した時には床下の湿気は2〜3年かかることがあります。
その間、今回のような原因であるいは別な原因で湿気が抜けきらずに逆に増大する事があると木材にカビや腐朽菌が発生するかもしれません。

床下の温度が低いと相対湿度が低下して結露が発生しやすくなるので床下空間の温度はできるだけ室内に近い温度に保つことが大切です。

そのためには床下空間は密閉しないことです。
床面に湿気を排出する目的で換気ガラリをつけると結露やカビを防止することが可能です。
床下空間はおよそ6畳くらいの大きさがあるので暖房や給湯の配管、あるいは温水器を床下に連動させると特別な設備がなくても」床下空間を暖めることは十分です。

コンクリートや木材からの工事水が抜けた後は室内空間としての床下は温度を一定に保つようになると湿度が低く、乾燥状態になります。

特に第三種の換気システムを設置した場合には床面に換気ガラリををつけて床下に数か所吸気口を設置すると早い時期に床下が乾燥します。

それでも床下の湿気が心配な場合には基礎断熱であっても基礎換気口を設置します。
この換気口は断熱気密型換気口で冬と梅雨時には閉めてそれ以外は開放するというものです。
電動型の換気口もありますが気密と断熱がしっかりした商品を選ぶことが大事です。
実際に採用してみて年に数回の開け閉めでいいですので低コストの手動型で十分です。

※貴方は新築引き渡し時
あるいはモデル展示場を見学する時には床下空間を覗いてチェックしますか?


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サッシの様子を目で見て確認!

2009/山菜プレゼントの当選者発表!!

第3回山菜「天ぷらセット」プレゼントに応募!
ありがとうございました。

今年はプレゼント応募者数は昨年の20名様とほぼ同じ19名様でした。

そこで昨年同様全員当選ではないのですが当選者を増やしました。
A賞「天ぷらセット」1名
B賞「天ぷらセット」5名→7名に
C賞「姫タケセット」0名→3名に



各賞は以下の「あみだくじ」で自動抽選で選ばさせていただきました。
(抽選に外れた方はごめんなさい!これに懲りずに再挑戦をお待ちしています。)

              写真は春の山菜セット4品


それでは発表です。
↓↓↓↓↓





****************
「山菜A賞」天ぷらセット 

受付番号9の森下智大様   

おめでとうございます。
****************


******************
「山菜B賞」天ぷらセット (注:送料はご負担していただきます。)

7名様おめでとうございます。        
bell抽選番号5の佐藤勉様              
bell抽選番号6の大澤美由紀様                 
bell抽選番号2の博多っ子様
bell抽選番号16の石上裕美子様             
bell抽選番号19の佐々木弘一様
bell抽選番号13の田中弘一様          
bell抽選番号18の拓殖みどり様

****************
「山菜C賞」姫だけ1kg (注:送料はご負担していただきます。)

3名様おめでとうございます。
bell抽選番号1のあらかし様
bell抽選番号11の栗田ミツ子様
bell抽選番号14の中島伸一郎様
*******************   

※B、C賞の方の送料負担については
クロネコヤマトの宅急運賃一覧表(60サイズ)をご覧下さい。
(荷物の発送地は岩手になります。)

商品は運賃着払いとして発送いたします。
例:東京の場合は
840円+クール料210円=1.050円を配達人にお支払いください。
宅急便運賃一覧表 はこちらをご覧ください。
↓↓↓
http://www.kuronekoyamato.co.jp/estimate/kitatohoku.html


当選された方には改めて当選メールを差し上げます。

早い方では到着は5月頃の発送となります。

「お願い!!」
※今回も当選者を多くしたたものの・・・山菜の収穫状況によっては全員にお送りすることができなくなる場合もあるかもしれません。
その場合には次回の「きのこプレゼント」に代替え発送いたしますのでご了解下さい。



次回のプレゼント企画は「秋のキノコ!」です。
ご期待下さい。

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高性能住宅

フキノトウ(バッケ)の初物

3月頃からは初物としてスーパーなどで見ることができる山菜はフキノトウです。

天然ものは採取時期が早いのでほとんどは小粒で栽物品のフキノトウのようです。





天然物のフキノトウは場所さえわかれば1月でも2月でも採れる。


(雪の下を掘って採るようなものだから効率が悪く収穫量に難点。)

しかし、春の訪れを待つためフキノトウの栄養分がギューと濃縮しているので料亭などで冬の山菜として重宝されています。



食べ方は天ぷらが定番ですが「バッケ味噌」にしておにぎりの具にしたらとても美味しい。また、フキ、バッケにはアオフキとアカフキがあって道路沿いの日差しが強いフキはアカフキでアクが強い。

一方アオフキは柔らかくアクが弱いので食べやすく美味しい。






大きいと大味と思われるが一般の里のフキノトウとは違う一味違う(大人の味)・・・山の幸を味わえる。

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山菜プレゼントの締切は明日!

山菜「天ぷらセット」プレゼントの応募受け付けは明日で閉め切ります。

応募者は意外と少なく当たるチャンス大ですよ!

申し込みはこちらからどうぞ↓

http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/676



※申し込みされた方には受付順に抽選番号をメールにてお知らせいたしておりますがその抽選番号が届いていない方は
申し訳ありませんがコメント欄にてお問い合わせ下さい







それ以外の山菜はこちらで販売しております。


希林舘自然クラブ→http://kirinkan.biz/


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新築の引き渡し時に床下に結露が!(1)

オール電化住宅の引き渡し時に結露発見でクレームとなった実例です。

数年前に数回にお付き合いした工務店の現場監督から携帯電話にSOSが入りました。
そのSOSとは
オール電化住宅として建築された住宅の引き渡しのために施主様に取扱説明を順次各業者が行っていた時に床下点検口を設備業者が開けて床下の配管を説明しようとしたら・・・・写真のように塩ビ排水管、給排水管、その周囲の基礎に水で濡れたようになっていたというもの。
(塩ビの排水管にも雨だれのように水滴がついているのが見える。)

咄嗟に担当者は「排水管か給水管のジョイントの水漏れだと思いますので至急手直しいたしますので・・・」…説明

そこで、その場で設備業者の工事担当者はチェックしてみたが給排水管からの漏水はないことが判明・・。

設備業者の担当者は「よく、わからないけれど・・結露でないのか?」ということになって私に・・その濡れた原因と解決の調査の依頼があったのが経過です。


そこで結露なのかを判定するために目視と露点温湿度計で調査してみました。
その結果、この濡れたポイントの温湿度は13.3℃/81.3%で露点温度は10.1℃になっていました。
つまり10℃前後の状態であれば結露する環境にあるということですから、温度度が下がる原因を探ることで解決することになる筈です。

測定した時間はPM2:30頃でしたから・・・
推測ですが深夜から朝方に外気温が降下して露点温度に達している環境をつくっているだろうことが想像されます。

しかし・・オール電化住宅であるこの物件は1F、2Fの各部屋は湿度は少し高目であっても20℃前後の快適な環境になっています。
勿論、初年度であることと暖房期間が短すぎることも考えられますがこの写真のような状態は施工に余程のミスがなければあり得ない現象なのです。

なのに・・床下に結露?が出るのは何故か?

実はこの悪さの原因は設備業者のちょとした気遣いがなかったことが結露を発生させる原因だったのです。
その原因とは↓
その原因は写真のように給湯用(オレンジ色)と給水用(手前の白とブルー色)の配管材を通している土間床下のスリーブの処理方法に問題があったのです。
のようにスリーブと給湯、給水管との隙間から床下の冷気と湿気を室内(床下)に呼び込んでいます。


そのため、この給排水管の周囲は湿気で相対湿度が上がり、深夜から朝方にこの床下は温度は降下しているのが原因でした。

翌日の早朝に表面温度計で測ってみると・・・5℃になっていました。
これでは・・結露は当然です。




そこで、
原因がわかったことで写真のようにスリーブの隙間に一液性のウレタンで充填補修を行います。
(※土間床のスリーブの土間シート0.2mmと土間下の断熱材の部分に断熱・防湿欠損がないことが正しい施工方法ですが・・・欠損があることも考えられるので予め、ウレタンを充填する前に、この隙間の下部には防湿のためにコーキングを充填するのが正しい補修施工方法。)

これで、床下の結露は解決です。

・・・・が、念のために床下を全部をチェックすると
何と・・給排水管以外の場所(基礎の立ち上がりに結露が出ているではありませんか!)
何故なんでしょう?

この続きは明日になります。

関連記事:
気密住宅の床下結露の実例
http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/59
床下結露の原因の模索
http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/60#BlogEntryExtend
気密住宅床下結露の解決
http://blog.smatch.jp/dannetu/archive/62#BlogEntryExtend

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